「日本情報処理検定協会委員長賞」

沖女

2013年03月30日 13:00

こんにちは学生支援課の宮城です。

本日は「日本情報処理検定協会委員長賞」を受賞しました新里桂さんを紹介します。


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-学校生活を振り返って-
 私は職業訓練校で色々な資格取得をして社会人として働いていた経験もありますが、資格取得しているだけでは社会では通用しないと感じ、高校を中退していたので通信高校に入り、卒業後に沖女に進学しました。自分の子どもと年齢が近いクラスメイトと一緒に課題に取り組んだり、色々と刺激を受けながら共に学ぶことが出来、足りないと感じていたビジネスマナーや基本も学べ、この歳ながら沖女で学ぶチャンスを与えてもらえたこと、卒業できることに感謝の気持ちでいっぱいです。

-日本情報処理検定協会検定委員長賞を受賞して-
 職業訓練校で、同じ日本情報処理検定協会の表計算1級と日本語ワープロ検定準1級を取得していたので、上を目指そうと沖女では日本語ワープロ検定1級と文章デザイン1級を目標にしました。練習では出来るのに試験になると緊張から手が震え、日本語ワープロは2回落ちてしまいましたが、諦めずにチャレンジして、同検定協会の表計算、日本語ワープロ、文章デザインそれぞれ1級を取得することができ大変嬉しく思います。
 卒業前にプレゼンテーション2級を取得したので、卒業後となりますがプレゼンテーション1級と同協会の検定をあと1つ1級を取得し、会長賞を目指したいと思います。

-在校生へのメッセージ-
 私は一度、社会人経験をして、私の歳の約半分も違う若い人達と一緒に学ぶことができ、そんな私を受け入れてくれた沖女に感謝しています。
 よく沖女を選んだ理由に「色々な資格取得ができるから」と聞いたりしますが、私自身、職業訓練校で色々な資格を取得し、社会に出て正直、資格を取得しただけでは駄目。ビジネスのマナーや基礎ができていないと社会に出て通用しないと痛感しました。幸いにも沖女では、資格取得しながらビジネスのマナーや基礎が学べるので、しっかりと身につけ、学ぶことが資格を取得する以上に大事なことだと思います。
 2年間はあっという間に過ぎてしまいます。悔いの残らないよう、しっかり学び、しっかり遊んで、学生生活を満喫して下さい。

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